制作事例|LINE公式アカウント構築

整体院のLINE公式アカウントを、
予約が入るところまで設計して構築する

友だち追加から予約までを1本の導線にまとめ、来た人を属性で分けて別々のステップ配信に流す構成です。スマホの画面で実際の動きを触れます。

この事例について:架空の整体院(みどり整体院)を題材に、導線設計・文面・配信シナリオを起こしたうえで、実際のLINE公式アカウントとエルメ(L Message)に構築したものです。実在の店舗ではありません。下に「実際に構築した範囲」と「まだ構築していない範囲」を分けて書いています。

リッチメニューの6項目と、その理由

押される場所は決まっています。上段で興味を、下段で行動を取ります。

配置の考え方

上段(1・2)=惹きつけ、中段(3・4)=納得、下段(5・6)=行動。指が届きやすい右下に「予約する」を固定しています。公開後にタップ数を見て、2と3を入れ替えて比較する余地も残した構成です。

登録直後に1問だけ聞いて、配信を分ける

質問を増やすほど回答率が落ちるので、分岐に必要な1問に絞っています。

あいさつメッセージ → アンケート1問 → タグ付け

友だち追加の直後に「今いちばん気になっているところ」を3択で聞き、回答でタグを付けます。ここで属性が確定するので、以降のステップ配信を人によって変えられます。名前や年齢を最初に聞くと回答率が落ちるため、聞きません。

腰・骨盤肩・首頭痛・不調 未回答予約済み来院済み

ステップ配信 5通の中身

売り込みは4通目まで出しません。先に「わかってくれている」を作ります。

当日

1通目:あなたの症状について

タグに合わせた原因の話。腰タグなら腰、肩タグなら肩の内容が届きます。ここで「自分向けだ」と思ってもらうのが目的です。

2日後

2通目:自分でできるセルフケア1つ

来院しなくてもできることを先に渡します。役に立った実感が、院への信頼にそのまま乗ります。

4日後

3通目:施術の流れと、初回にかかる時間

何をされるか分からない不安を消す回。写真つきで、受付から退出までを順に見せます。

7日後

4通目:通われた方の変化

同じ症状の人の経過。ここで初めて予約リンクを添えます。

10日後

5通目:初回限定の枠のご案内

最後に一度だけ期限つきの案内。ここまで開いてくれた人にだけ届く形にしています。

止める設計も入れています

途中で予約した人には「予約済み」タグが付き、残りのステップ配信が止まります。予約した後に「予約しませんか」と届くのを防ぐためです。ここを組み忘れると、せっかく取った予約者の心証を落とします。

実際に構築した範囲/まだの範囲

どこまで実機に入れたのかを、はっきり分けて書きます。

実際に構築したもの(LINE公式アカウント+エルメ上)

  • LINE公式アカウントとエルメの接続(Messaging API/LINEログインチャネル/Webhook)
  • リッチメニュー6分割:画像2500×1686の作成、タップエリア3×2、6枠すべてに応答アクション
  • タグ5種:腰・骨盤/肩・首/頭痛・不調/予約済み/来院済み
  • 「症状から探す」を押すと タグ「腰・骨盤」が付くところまで配線
  • ステップ配信 3シナリオ×5通=15通(腰・骨盤/肩・首/頭痛・不調。当日・2日後・4日後・7日後・10日後)の本文と配信タイミング
  • 友だち追加時のあいさつメッセージ(アンケート1問つき)

まだ構築していないもの

タグが付いた時にステップ配信を自動で開始させる部分は、まだ実機に入れていません。実案件では、ここまで含めて構築します。

使ったツール

LINE公式アカウント(標準機能)+ エルメ(L Message)。標準機能だけでは属性別のステップ配信が組めないため拡張ツールを使っています。友だち数と配信通数の見込みによっては費用の掛かり方が変わるので、Lステップと比較して選び直します。

整みどり整体院

リッチメニューは実際に押せます。
「登録直後を再生」でアンケート→タグ→ステップ配信まで流れます。